013進化するということ
私は好きやこだわりを大事にする。それらがパーソナリティとなり、パーソナリティが私を作るからだ。
しかし定期的に好きを否定し、こだわりを捨てなければ、人は進化できない。
好きで好きでたまらなかったものに、弱点を見つけ出さなければならない。
こだわり抜いて作り上げた城を、取り崩さなければならない。
それは自己否定とも言える、自傷行為に近しい行動だ。
しかし好きやこだわりというパーソナリティは、硬い外骨格であればあるほど、自身の進化を阻む殻となる。
好きやこだわりを捨てるとき、例えば「白」を捨てるならば、その代わりに「黒」を好きにならないといけないかと言うと、そういうわけではない。
「薄い水色」を好きになっても良いし、「白っぽい桃色」にこだわっても良い。
それこそが好きを見付け続けることであり、そこから新たなやりたいことが見つかる。
恐れずにいろんなものを好きになろう。それこそが進化であるし、幸福であるのだから。