020探偵の思考法
名探偵の思考法を身に着けなければならない。
かの有名なシャーロック・ホームズのセリフを、私なり解釈した内容を紹介する。
- 知識・観察力・推理力が必要だ。
- 記憶の屋根裏部屋は狭い。必要な知識を広く深く収納し、いつでも必要なものを引き出せるようにすること。一方、不要な知識は意図して仕舞わないようにすること。
- 見ることと観察することは違う。「なぜか」というフィルターを通して見ることが観察だ。
- 推理は3段階に分けられる。つまり、
- 結果からルールを推測する帰納法
- ルールを元に結果から過程を推測するアブダクション
- ルールを元に過程から結果を推測する演繹法 の3段階だ。どれも重要だが、特に問題を解決するにはアブダクションが重要であり、しかしできる者は少ない。
- 推理において重要なのは「消去法」である。アブダクションにしろ演繹法にしろ、消去法で絞り込んでいき、最もあり得る仮説を導き出さねば、それは真実からかけ離れるであろう。
- データが十分に揃ってから推理を始めること。不十分な状態で推理を始めるのは大変危険である。
これは私の人生を変えた大いなる思考法である。
名探偵の思考法は、探偵にのみ必要な思考法ではない。
誰にとっても必要であり、身につけるべき思考法である。