015自分の物語の読者は自分
よく人生を一冊の本に見立て、全てが終わった後に多くの人に読まれて、評価されることこそが人生の意義と感じる人がいる。
それはつまり、他人に評価されることに重きを置く価値観と言える。
私の価値観からして、この他人からの評価に重きを置く価値観は相容れないもののように感じる。
自らが好きなことをやり続ける、自らが自らを満たし、自らが人生を評価する。それが私の価値観であるからだ。
しかし、これらは両立する。
すなわち「他人に評価される」ということが「好きなこと」であると言えるからだ。
更に言い換えれば、「他人に評価をされるような人生を送ること」が「好きなこと」であり、その好きを突き詰め続けることは、まさしく私の考えるパーソナリティであり、人生を幸福に生きることに他ならない。
ただし、「他人に嫌われたくない」という思考で、他人に評価されるように生きるのは駄目だ。
その主体は自分ではなく、他人にあるからだ。
あくまで幸福とは自分の中にあることを忘れてはいけない。