010未完こそが幸福
生を終えるその瞬間までにやりたいことを全て終わらせて死ぬのは、幸福なことなのだろうか。
死の直前まで、やりたいことをやり続けることが幸福であるならば、「やりたいことリスト」を消費していくのではなく、常にタスクを追加し続けていくことが幸福なのではないだろうか。
タスクをただ消していくということは、死に向かって生きているということに他ならない。
人は見据えた方向に向かって進む生き物なのだから、死という絶望を見据え、タスクを消費していくのは、間違いなくネガティブであるだろう。
逆に、喩え寿命が残り僅かになったとしても、やりたいことを見つけ、やることを繰り返すことはポジティブであり、これこそが幸福と言える。
言うなれば、「やりたいことを見つける」ことこそが幸福の本質なのかもしれない。